2015年2月22日日曜日

近況報告

休日。ここのところ忙しさで
観察することができなかった
我が家のティランジア達。

いくつかの株に
嬉しい開花の兆しが…。





Tillandsia ionantha 'Druid'
ティランジア イオナンタ 'ドゥルイド'

開花前になると
葉が赤く染まることが
一般的に知られてるイオナンタ。
…が、このドゥルイドはちと違う。
葉を黄桃色に染め、
なおかつ真っ白な花を咲かせる。



どうやらその前兆が現れてきた。





Tillandsia mauryana
ティランジア モーリアナ

以前このブログで
紹介したモーリアナ。
その時よりも色付いてきた。


花序もしっかり分岐。
花の数にも期待できそう。






Tillandsia scaposa
ティランジア スカポーサ

いわゆる普及種。
比較的手軽に入手できるティランジア。
だがその手軽さとは裏腹に
開花した時のその姿は
数あるティランジアの中でも
トップクラスの美しさだと思う。



花苞の縁を彩るピンクが綺麗。






Tillandsia sprengeliana
ティランジア スプレンゲリアナ

ブラジルの赤花種のひとつ。
うちに来た1株が今では5頭立ての
立派なクランプに成長。
そのうちの2株に花芽が出現。


小さな草姿から想像できない
目の覚める紅色をした花苞。




そして今回この株の変化が
一番の驚き。


Tillandsia utriculata ssp. pringlei
ティランジア ウトリキュラータ
亜種 プリングレイ

うちに来て7年は経つだろう。
今まで大きな動きもなく黙々と成長…。
それがいきなり初開花を迎えそう。
もともと花が咲くというよりも
次々に子株を出す印象のある種。



小さな子株が密集したクランプ。
その中の親株と思われる
大きな株の中心から…



なんと花芽が‼︎‼︎
ちょっとテンションあがるなこりゃ笑。


これらのティランジアの経過は
このブログで
随時報告させていただきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿